特定健診メタボ健診は、健康保険に加入している40歳から74歳の男女が対象。メタボリックシンドロームという病気に関する健診や指導を義務付ける事で、生活習慣病や糖尿病患者や予備軍を減らすのが目的。 生活習慣病や糖尿病、高血圧症などは内臓脂肪がたまっていく事によって引き起こる病気。これらを防ぐためにも内臓脂肪を減らしていく必要が。 生活習慣病は医療費全体からみるとおよそ30%を占め、これを減らす事で国民医療費を抑える事ができるのです。 メタボ健診の内容は4つ。 おへその周りで測る腹囲測定は、男性85センチ、女性90センチ以上が診断基準。 通常ウエストを測るときはおへその上ですが、メタボ健診の腹囲測定はおへその周りで測るためウエストよりも太めに。 血圧は、収縮期血圧が130mmHg以上、拡張期血圧が85mmHg以上。 コレステロール値は中性脂肪値150mg/dl以上、HDLコレステロール低値40mg/dl未満。 血糖値は空腹時の血糖値が110mg/dl以上となります。 腹囲が基準を超えていて、血糖値やコレステロール値、血圧のうち2つ以上基準に引っかかると、メタボと診断され保健指導が。 保健指導は「積極的支援」「動機付け支援」「情報提供」の3段階に分れ、栄養管理士や保健師と面接をし、運動不足や普段の食事の改善などを指導されます。動機付け指導の場合は、半年後に生活習慣が改善されたのか否かを評価します。 いずれにせよ、普段の食生活を改善できる貴重な情報を得られるので、健診は生活習慣を変えるキッカケにもなります。 日本国内での死因のトップ3は、ガン・心臓病・脳卒中。実はこれらはメタボ健診で予防ができるもの。自分や家族の健康のためにも、ぜひこの機会に受診してはどうでしょうか。